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経絡治療の定義

経絡治療とはすべての疾病を経絡の虚実状態として把握し、それを主に鍼灸でもって補寫して治癒に導く伝統医術である。 これを随証療法(証にしたがって治療する法)ともいう。

【日本鍼灸医学 経絡治療 基礎編(経絡治療学会編纂)】より

経絡治療は古代中国の五大書物「素問」「霊枢」「難経」「傷寒論」「金匱要略」に記されている思想・哲学・疾病観及び人体の生理・病理を基軸とし、日本の古代から江戸期において発展してきた伝統医術を昭和初期に復興・体系化したもので、日本人の体質に合った自然療法です。
以下、東洋医学の主な特徴を記します。


 

天人合一思想、陰陽論、五行論、臓腑経絡論

icon 東洋医学では、人は大自然(大宇宙)のなかの一つと捉え、 自然界の影響を受けていると考えます。そして人体(小宇宙)の生理・病理・疾病の発生なども同じ原理・法則で説明できると考えています。西洋医学では組織、器官はそれぞれ独立して異るものと捉えますが、東洋医学では異なった機能を持ちながらも全体として互いに繋がりを持った一つの自然(生命体)として捉えます。
icon 気血(きけつ)・臓腑(ぞうふ)・経絡(けいらく)等、独特の生理観・疾病観を持っています。

心身一如の医学

icon 心と体は一体のものであり、人体の様々な機能は心と体の密接な関係によってなされると考えています。精神状態(感情)を病気の原因として重視し、同時に身体的な異常は精神活動に影響するともしています。
icon 病気の原因・症状・体質・精神状態などを総合的(全体的)に捉え、治療も全身的な調整に重きをおいて行います。この事から東洋医学は「病気を診るのではなく病人を診る、病気を治すのではなく病人を治す。」と言われています。
icon 病名診断ではなく、患者を全体的に捉えて得られた結果を「証(しょう)」と表現し、治療方針を示します。この証に従って治療する事を「随証療法」といいます。

治未病

icon 東洋医学は「未病を治す」ということを理想としています。未病とは半健康な状態を指し、この状態を放置しておくと、器質的な病変に基づく本格的な病気に発展するのです。「未病を治す」とは半健康な状態を健康なレベルに回復させる事を言い、これは現代で重要視されている予防医学に相当します。また、東洋医学では健康を維持するための食養・呼吸法などの様々な養生法が古典書物には記されています。鍼・灸・あんま・気功・漢方薬・薬膳などは、健康の保持増進、疾病の予防に大いに寄与しているのです。


 

この他、陰陽五行・虚実寒熱・臓腑経絡・気血津液など以下のページに記載してますので宜しかったら参照して下さい。

>>経絡治療って何?


 

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